2015年4月3日金曜日

ぶらり碧南へ

御久し振りで御座います。
たまにはブログも更新しないとね。

3/29 日曜日、早朝から写真サークル"Team 覚醒"の朝練を開催いたしました。
設定時間も早いし(6時集合)、参加者は10人程度かなと思っておりましたが、参加人数25人もお集り戴き感動どころかまとめられるのか心配ですごく緊張していました。
でも開催後の掲示板書き込みで良い印象をもたれた様でしたので、参加された方々はそれなりに何かを感じ、何かを持ち帰ってくれた・・・と信じますw

" 打刻 " SD1 + APO MACRO 150mm F2.8 EX DC OS HSM 
古びた石段を通った人の足音と時の流れる音に普遍的な物を感じながら撮っていました。


その後、家族で買い物に行きまして、そのまま桜を見ようという事になりましてフラフラと車を走らしていたのですが「そう言えば油ヶ淵には行った事無かったよな・・」と思い出しまして、いざ碧南市へ。


応仁寺 DP3Merrill
碧南市の桜まつりは此処で行われている。
 
先ずは応仁寺の桜を堪能。幹から直接咲いていた桜をDP3マクロで楽しみます。雫の付いた桜も良い味出ますね。1/30秒でしたが気を付ければ手持ちでもまだまだ十分撮れる事が判りました(笑)
 
 





油ヶ淵は菖蒲園が有名なのですが、桜の季節も良いもんですね。当日の天候は雨だったのですが、夕方に止み始めましてオレンジ色の湿度の濃い夕焼けを楽しむ事が出来ました。
そして雨上がりの夕焼けの美しさに見とれて訳も無くシャッターを押し続けてしまう。。。なんて幸せな時間なんでしょうか!
DP3の画角は光景を切り取る為の画角と良く言われていますが、本当にそう思います。下の写真の場合だと一見、とても狭い画角だと感じてしまうのですが、この画角の中に詰め込む為に思考を繰り返すという行為はとてもストイックで究極の選択と集中を促されます。



夕焼けに染まる桜の一枝も逆光下で潰れてしまうシチュエーションなのですが、現像ソフトSIGMA PHOTO PRO (略してSPP)の力を借りれば十分な明るさまで復活できます。







最後に油ヶ淵に出てみました。
かろうじてオレンジの夕焼けが楽しめましたが、時間と共にオレンジから青色に染まって行く変化を楽しみ、撮影を終了しました。






久し振りにDP3だけを持ち歩いて撮影をしたわけですが、SD1よりも手ぶれリスクが若干ですが良い事を再認識しました。小気味よい電子シャッター音wと共に絶妙な画角、そしてマクロも楽しめる。正にレジェンド。

今はdp3Quattroにバトンタッチしましたが、まだまだ現役・・・いや一生現役で使えるカメラだと思います。
また機会有りましたらブログも更新して行きたいと思いますので、また見てね(滝汗。。)


それでは皆様、良きフォトライフをお楽しみください!

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