2012年8月4日土曜日

~プロローグ~旅をするには準備が必要だ。

どーもー。しばらくぶりで御座います。
怒濤の如く、時が過ぎ、既に8月。
暑い日が続いておりますが、どなた様も水分補給を忘れずに楽しいフォトライフを過ごしましょう。

光波
光波 18-50mm EX DC MACRO 7月上旬に新しい三脚を使って撮った近所の橋です。


さて私、6月上旬までは のほほーん と過ごしていたわけで有りますが、
只今絶賛発売中の某製品(車)の部品に絡んでいた影響で6月中旬からは激務の日々(笑)
そして、7月はそれはそれは恐ろしい「役員監査」が入りまして、かなり忙しい日々を過ごしておりました。役員監査を頑張ったご褒美に撮影に行ってくる事を家族に要望し、承認が降り。(笑)

ついでに、三脚を新調致しました。
これは今まで使ってきた三脚が起因と思われるブレがそろそろ容赦出来ないレベルに達して来たことが大きく、どうせ買うならもう買い換えないで済む様な「良い三脚」を買おうと。
で、買った三脚はマンフロットの055CXPRO3と雲台はマンフロット410ギア付きジュニア雲台を購入。
この三脚と雲台の取り合わせは大正解でした。写りが激変しました。
もうカメラとレンズが勝手に進化したんじゃないかと思わせるに足りる費用対効果が有りました。

ここまでを整理すると・・・
・撮影に行ける。(家族よ有り難う)
・撮影環境整備も出来た。(三脚よ有り難う)

ならば次の一手はなにか?




・・・そうです。レンズです。
心置きなく撮影出来て、ブレない三脚も手に入ったら次はレンズだ。(笑)
そこで、普段からお世話になっているシグマさんに初のこちらからの要望の連絡を入れました。
①7月は長野に撮影に行くんです。
②三脚買って、テスト結果も良好。自分が現時点で納得の行く撮影環境を手に入れました。
③凄く言いにくいのですが、あとはレンズなんです。(笑)

「判りましたWEBサイトに写真を提供してくれたお礼にお試し下さい」と御快諾下さいました。
シグマさん、本当に有り難う御座います。

と言うことで今回、株式会社シグマ様よりレンズをお借りする事が出来ましたので、
甚だ簡単では御座いますが、レンズのレビューをしながら写真を紹介していきたいと思います。

今回私が要望したレンズは以下の3本です。何故この3本なのかを説明していきましょう。

10-20mm F3.5 EX DC HSM
僕が持っているレンズでは18mmが一番広角でした。過去にシグマユーザーさんに8-16mmという超広角レンズは借りたことが有りましたその描写は素晴らしいものが有りました。最初はこちらをお借りしようと思っていたんですが、私個人としては8mmはそんなに使用頻度が高くなく、16mm側を使った頻度が多かった事。そして、広角では珍しいF3.5という大口径。これにより広角とボケとの面白い表現が出来るんじゃないかという興味。これが10-20mm F3.5の真骨頂であり敢えてこちらを希望したわけです。

50mm F1.4 EX DG HSM
このレンズはF1.4という大口径による強烈なボケと素晴らしい解像性能を両立されたレンズとして、物凄く気になる存在でした。今年6月に開催した紫陽花オフでは私の家の近所にSD1が3台も揃うという快挙を成し遂げましたが(笑)参加戴いた方がお持ちで、短い時間でしたが試させて戴いておりました。写真自体はお見せ出来るレベルの物では無かったのですが、その描写性能は特筆すべき物が有り、今回の長野撮影では後々に書くことになりますが、どうしてもこのレンズを使ってみたかったんです。

APO 50-150mm F2.8 EX DC OS HSM
このレンズは発売前から前評判が高く、実際発売後も素晴らしい描写をするレンズとしてかなり高い評価を受けているレンズです。
私はAPO MACRO 150mm F2.8 EX DC OS HSMというマクロレンズは持っていますが、それ以下では MACRO 70mm F2.8 EX DG に飛んでしまっています。では私が今まで持っていなかった焦点領域をカバーする事が出来て、フレキシブルな撮影が高画質で出来るのであれば是非とも試して見たいレンズとして気になる存在であったこと。そして何よりも発売したばかりで最新の光学技術が惜しげも無く注ぎ込まれたレンズがSD1と出会ったらどんな写真が撮れるのか?という強烈な興味。

以上3点のレンズの感想を私個人の見方で次回以降、述べて参りたいと思います。

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